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元スレURL 愛「りなりーはさ、もしも世界がまた平和になったら何したい?」 概要 虹ヶ咲ゾンビパニック タグ ^宮下愛 ^虹ヶ咲 ^高咲侑 ^ホラー ^鬱 名前 コメント
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目の前には地を埋め尽くすようなアルビオン軍を前に、その使い魔は笑っていた。 「かみ に ケンカ を うる ひとびと が こんなに いる とは ! なんて ゆかいな セカイ だ! 使い魔はその独特の喋り方で感激している。 いつもは役者っぽくて、傲慢で、気に食わない奴だが、今回は頼もしく見えてなんだか悔しい。 「とっとと かたづけ なさいよ いけない、喋り方がうつってきている。 「かみ に めいれい するとは … それも ごしゅじん の サガ か … ひかりあれ! あんなにいた、アルビオン軍は、もはやどこにもいなくなっていた。 まるで最初からいなかったかのように、辺りは静寂に包まれている。 改めて、この使い魔は人間ではないと確信した。
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所得税や最大税率の低下は労働意欲の低下につながると言われているが、飽くまでも一時的な引き上げである。「引き上げられている間だけは怠けて、引き下げられてから頑張ろう。」とはならないだろう。「引き上げられている間も頑張らなければ、引き下げられても頑張れない。」引き上げ中ずっと怠けていたら引き下げられる時に儲けられない。よって、所得税と最大税率を中期間限定で一時的にだけ引き上げるのが有効なのである。
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ピピピピ……ピピカチッ ツン「……う~朝」 ツン バフッ ツン(ったく……アンニャロウのせいでッ!! 寝不足にッ!) ツン「……シャワーでも浴びるか、ふう」 母 「あら、おはよう。どうしたの? そんなにぼうっとして」 ツン「大丈夫……先にシャワー浴びてきちゃうから…」 母 「え? シャワーは今……」 ツン「うー…眠い」 ぱたん 母 「あらあら」 ごそごそ ばふばふ ガチャキィー 母 「……男君がシャワー浴びてるんだけど、まあ昔は一緒に良く入ってたものね」 ツン『な、何やってんのよーーーーーーーーーーーーーー!!!!』 男 『何ってシャワーをだな、あぶふげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!』 男 「いやーっはっはっは! 朝も早くからすいませんなッ! こんな良いモン食べさせて貰っちゃって! 実にツンのお母様は人が出来てますなぁ!) 母 「あらら、相変わらず男君は口がお上手なんだから、でもツンちゃんに聞かれたら また怒られちゃうわよ。でもあの子も、もう少し男君に優しくしてあげればいいのに…」 ツン「聞いてるわよ……」 母 「この子ったらまだ拗ねてるみたいね、ごめんなさいね男君、血止まった?」 男 「そうだぞ、いい加減におあいこって事でいいじゃないか」 ツン「アタシ、このウィンナー要らない…気持ち悪い」 男 「おま! 変な比喩を持ち出すな! 大体俺のサイズは」 ツン「朝っぱらから気持ちの悪い会話すんじゃ無いわよ! うう~!」 男 「お母様、出来れば丸大のロングポーを」 ツン「アンタ……朝から死にたい訳?」 ツン「だ、大体何でコイツが家に居るのよッ! こ、こいつはストリーキングの馬鹿なんだから!」 母 「そりゃあねぇ…新聞取りに行ったら男君が自分の家の前で号泣してるんだもの 聞いてみたら家にも入れないし、お金も無いみたいだしね」 男 (つか俺の家族って一体……鍵もどこかに隠してあんのかのう) 母 「それにどうせツンちゃんが何時も起こしに行くんだから 結局は一緒じゃない、ねぇ?」 男 「ハフハフッ! ハフッ! そうだぞ、ツンちゃんw」 ツン「アンタまでちゃん付けすんなッ! そ、それは私が起こしに行かないと こいつはきっと末代まで寝ている大馬鹿だもの、しょ しょうがないじゃない!」 男 「それにちょっと踏み込んだ質問したくらいでなぁ 思い切りカバンで殴りやがって……あ、お母様♪ おかわり」 ツン「ほ、本気で言ってるのかしら……? このお馬鹿は……」 母 「ふふ、はいはい。相変わらず良く食べるわね、でも早くしないと遅刻しちゃうわよ」 男 (さ、さっきから何怒ってるんじゃろうなあ) ツン「……クッ」 男 (それにしても……綺麗な体だった、事故とはいえ) ツン「……」 男 (でもやっぱり女の子からしたらショックなんじゃろうなぁ、ふむ) ツン「何じっと見てるのよぅ……」 男 「パイパイッ」 ツン「クッ! あ、アンタね! そんなイヤらしい目で見るんじゃ無いわよ!」 男 「し、仕方ないだろうに……見てしまったんだから」 ツン「なら忘れなさい……でなきゃ忘れるまで殴るわよッ」 男 「そ、そんなん言われても……綺麗な体だったし、す 直ぐに忘れるのは 結構困難じゃないかと……って大丈夫か? 顔真っ赤だぞ?」 ツン「……う~ッ! あ、アンタなんて 犬 と 家 出 し て 教 会 で 死 ね ッ!!!」
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俺のかーちゃんが17歳になった 著者/弘前 龍 イラスト/パセリ 定価 620円 2013年7月10日発売 ISBN 978-4-04-891796-4 俺のかーちゃんが17歳の女子高生に!? 第19回電撃小説大賞最終選考作登場! 澤村隆史、高校2年生。ある日学校から帰宅するとそこには見知らぬ女子高生が! 「隆史、おかえり〜」って、まさか俺のかーちゃん!? いったい何があったのかを探るために、引きこもりの妹、優香と一緒にかーちゃんを尾行をすることに。 どうやら巷で噂の「17歳教」に入ると、「永遠の17歳」になれるらしいが……。 17歳の母親による、ハートフルホームコメディ! 579 イラストに騙された名無しさん [sage] 2013/07/22(月) 00 31 47.98 ID 9xBDboEw 「俺のかーちゃんが17歳になった」読んでみたけど意外によかった。 妹はお兄ちゃんを好きだが兄は気付いていない。 兄の彼女となる同級生が出てくるけど、兄は本気で彼女だと思っている様子はない。 その彼女は妹が兄に恋心を抱いていることを見抜いている様子。 母親も妹が兄好きなのに気がついているっぽい。 まぁ妹とらぶらぶするラノベです、って本じゃないので、その割りにいい妹だなぁと 思ったですわ。 (略) 2巻 169 イラストに騙された名無しさん [sage] 2013/12/20(金) 02 41 11.07 ID rzDKNsMN かーちゃん17歳②読了 妹かわいい 色っぽいシーンが軒並み妹とか、ここの住人を釣るためとしか思えない しかし主人公に彼女がいるとかどういうこと!? しかもその彼女が、人としては立派だけど、女の子しては全然可愛くないとか意味不明過ぎる…… 関連リンク 俺のかーちゃんが17歳になった|電撃文庫公式サイト
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◆ジャムシミンソカ モチーフ:紙魚+四面楚歌 能力:【紙や衣類を食べる程度の能力】 概要: 紙魚が、リヴァピースとの融合によって誕生した奇石獣。 分類はフツタチ。姿は巨大な紙魚の幼虫。 紙や衣類を食べる害虫ゆえ、発生するや否や、町内の書店や図書館が襲撃を受ける。 出動した奇跡の戦士は、そのおぞましい姿に戦慄を覚える。 奇石獣と化した紙魚の幼虫は驚異的な耐久力を持ち、奇跡の戦士の攻撃を耐え続ける。 さらに俊敏な動きで行方を晦まし、奇跡の戦士をかく乱する。 奇石獣の性質上、その攻撃を受けた奇跡の戦士の戦闘服が次々と食われていき・・・ そして、ある一定の攻撃を受けた時、奇石獣は成長し、成虫の姿へと姿を変える!
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日本の皇室制度・君主制度について理解するには海外の王室制度・君主制度を理解する事が必要不可欠である。海外の王室制度・君主制度の歴史・常識を学ぶ事で、日本の皇室・皇族についても真剣に考えるようになるはずである。
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梓「まあMかSかの議論はとりあえず置いとくとして」 澪「自分で勝手に持ち出してきて突っ返された話題なのに……」 梓「このまま足が抜けなかったらずっとここで暮らすしかないですね」 律「そのうち憂ちゃん帰ってくるだろ」 梓「下半身をこう……関係を持ってしまったわけですし、責任を取ってもらわないと」 唯「そんなことを前向きに考えられても困るんだよ」 梓「 『私の目が届く範囲にいてください』 とか言ってたのは嘘だったんですか」 唯「そんなことは絶対に言ってないです」 梓「しばらくこの5人のままでいいみたいなことを言ってたじゃないですか」 唯「それとこれとは状況が違うんだよ」 梓「これからもずっとみんなでバンドしていたいって」 唯「あれは例え話だし」 澪「えっ」 律「えっ」 唯「バンドどころか日常生活に支障をきたしてるしなぁ」 梓「このまま演奏できないこともないですよ」 ジャラン 紬「うつ伏せになればキーボードもなんとか……」 グリッ 律「回転すんな!!」 メキメキメキ 澪「足をねじるな!!」 ギギギ 梓「ドラムはどう考えても無理ですね」 律「もっと根本的なところに無理があると思うんだ」 梓「じゃあ憂が助けにくるまで性について語り明かしますか」 紬「もっとガールズトークにふさわしい話題はないものかしら」 澪「お前にとっては助けっていうか余命みたいなもんだけどな」 律「憂ちゃんは何しに行ったんだ?」 紬「憂ちゃんがちょっと目を離した隙にこんなことになるなんて」 唯「和ちゃんも誘ってウチで年越しそば食べようって言ってたんだけど……」 律「向こうの家で引き留められてるんだろ、そんなに心配するなよ」 唯「食べ物の話してたらおなかすいてきた」 澪「妹の心配は?」 梓「私を味見したくなったら言ってもらえればいいですよ」 紬「まばたきの速さでペロリと?」 唯「そういうのは間に合ってますから結構です」 澪「お前らは思春期の男子中学生か」 紬「りっちゃんの弟みたいな?」 梓「トイレから出てきたと思ったら玄関先で私たちを見かけて即おかずにするみたいな?」 紬「あの時は誰がおかずにされたの?」 律「してねーよ!!」 律「たぶん……」 唯「ちゃんと否定してあげて」 梓「ムギ先輩を除けば私か唯先輩がおかずにされたと思うんですよ」 紬「私はどうして除かれたの?」 梓「律先輩と澪先輩は散々おかずにされてるだろうし」 紬「私はどうして除かれたの?」 梓「そんなにおかずにされたかったんですか」 紬「どうせなら女性的な体型と最もかけ離れた子が除外されるべきなんじゃないかと思って」 律「中野と聡はほとんど体型変わらないからなぁ」 梓「じゃあ逆に聞きますけど、何を食ったら乳に反映されるっていうんですか」 唯「逆ギレされても」 紬「たまたまそういう風に生まれてきたとしか」 澪「別に食べ物だけの問題じゃないと思うけど」 梓「ロクに動きもしないでバクバク食ってゴロゴロしてればいいんですか?」 澪「人を家畜のように言うな」 紬「脳と身体の一部に栄養が行き届いていないくせに」 梓「まあ唯先輩はわかるんですよ」 唯「わからなくていいのに」 梓「実の妹に寝込みを襲われたり幼なじみに欲情されたり 後輩を想ったりしているうちに性的な欲求が芽生えて発育してきたんでしょう」 澪「よく次から次へとデタラメを思いつくな」 梓「まあ欲情したのは私のほうなんですけどね」 唯「だからなんでそういうとこだけ正直なの?」 梓「ムギ先輩は特殊な性癖と高級な食生活で 乳房というか全体的に肉付けされたということで納得できます」 紬「それで納得されてるのが納得できないんだけど」 梓「澪先輩は思春期の頃から幼なじみに精神的にも肉体的にも いじくり回されて性的な刺激を受けて肥大化したんでしょう」 澪「肥大化とか言うな」 律「そこまでしてねーよ」 紬「どこまでしたの?」 澪「そこに食いつくな」 律「でも性欲が体型に反映されるならこの色情狂が貧乳っていうのもおかしいよな」 澪「私だって性欲が反映されたわけじゃないんだけど」 梓「貧乳先輩の見解は全く参考にならないのでちょっと黙っててもらえますか」 律「中野」 紬「むしろ私たちみたいな発育の仕方が女性として普通であって、 この子みたいに思春期を迎えても発育の見られない子が特殊なだけじゃないかしら」 梓「………」 律「………」 梓「いいですよもう、自分で慰めますから……」 ゴソゴソ 澪「後にしろ」 唯「こっち見ないで」 律「手を止めろ!!」 梓「澪先輩が書くのっていちごパフェとかカレーとか、食べ物関係の歌詞ばかりじゃないですか」 紬「あとHSSTとかときめきシュガーとか甘ったるい感じの」 梓「やっぱり色気より食い気なんですね」 澪「やっぱりとか言うな」 梓「私は性的な食い気のほうが強いんですけどね」 律「何を今さら……」 澪「食べ物関係じゃなくてもさ、ふでペンとかホッチキスとかいろいろあるだろ」 梓「あれは性的に食べちゃいたいみたいな想いが込められてるわけじゃないですか」 澪「お前は新歓ライブの曲をどう解釈して入部しに来たの?」 梓「私の行為はホッチキスってどういうことなんだろうと思って」 澪「お前の頭がどういうことなんだよ」 唯「いやらしいことばっかり考えてるから髪の毛が異常に長いの?」 紬「その無駄に長い毛を触手のように操って脱出に利用できないの?」 梓「バカなこと言わないでください」 梓「そんな能力があったら別なことに使ってますよ」 唯「この子がスタンド使いじゃなくて本当によかった」 澪「お前らは暇さえあれば人の書いた歌詞をおちょくり始めるけど、 そんなに私の歌詞が気に食わないの?それとも私が嫌いなの?」 律「そんなわけないだろ」 梓「あのキテレツな歌詞を曲調と外見と若さでカバーしてるなんて誰も思ってませんよ」 紬「みんな澪ちゃんのこと大好きだから……」 澪「目が死んでいる」 律「いや、私はギリギリ大丈夫だよ」 紬「私も何とか」 澪「大丈夫ってどういうことだ」 梓「私は身体目当てですから大丈夫です」 澪「お前が一番やっかいなんだよ」 唯「私は好きだよ、澪ちゃんの歌詞」 律「私だって好きだよ」 紬「ずっと見てるのにあなたはなぜ気づかないの とか?」 梓「前髪をおろしたキミの姿も見てみたい とか?」 律「おいやめろ」 紬「さっき好きだって言ってたじゃない」 律「いや、歌詞の話だろ?」 梓「もうそういうレベルの話じゃないんですよ」 紬「歌詞は好きだけど人としては好きじゃないの?」 梓「どうなんですか」 澪「どうなんですか」 律「なんでお前らそんなに必死なんだよ!?」 紬「いたずらな笑顔がとても似合ってる」 梓「でも頬を赤くして照れてるキミも見てみたい」 律「だぁ、もうやめろ!!」 バサッ 唯「コタツの中に逃げちゃった」 梓「別に律先輩があの歌詞をそこまで意識することないんですけどね」 紬「そんなに嫌だったのかしら」 澪「………」 ブ ォッ 律「くっさ!!」 バチン さわ子「いたっ!? なに!?」 律「なんてタイミングで屁をかますんだよ!!」 ゴホ ゴホッ 澪「痛い痛い、暴れるなって!」 ゴキゴキ 唯「くさい! いたい! くさい!」 ゲホゲホ 梓「くさいっていうか苦い!」 オェェェ さわ子「えっ、ちょっと起きれない……っていうか足が動かないんだけど何なの?」 梓「見ての通りですよ」 さわ子「見てわかんないから聞いてんのよ」 梓「寝てる間にハメられたんですよ」 さわ子「憧れの美人教師の寝込みを襲うつもりだったの?」 澪「まあ寝起きだから寝言みたいなことを口走るのも大目に見ておこう」 さわ子「どうせまた中野がムラムラきて一悶着起こしてたんでしょ?」 梓「女子高生とコタツで雑魚寝とかもういやらしいことが起きないほうがおかしいじゃないですか」 さわ子「どうりで拘束レイプされる夢を見るわけだわ」 唯「そのままずっと寝てればよかったのに……」 律「危なく年を越せずに死ぬところだった」 ゴホッ さわ子「私だって好きで年を越してきたわけじゃないのよ」 梓「そういう話をしているのではなくて」 さわ子「また見事にがっちりハマってるわね」 梓「ガチハメですよ」 さわ子「ちょっとウトウトしている間に教え子たちに身体の自由を奪われていたとは」 律「ウトウトとか可愛らしい感じじゃなくて、漢らしい豪快なイビキかいてたけど」 梓「コタツの中から信じられない匂いがするんですけど」 さわ子「フェロモンよ」 律「こっちはそのフェロモンで殺されかけてるんだよ」 梓「同年代だけで楽しくやってたところに突然上がり込んできたと思ったら 一人で飲み始めて酔い潰れるわイビキをかくわ屁はこくわ、もう何なんですか?」 さわ子「仮眠中にいきなりお尻をひっぱたかれて くせぇだの死ねだの言われる身にもなってよ」 澪「婚約者とまではいかなくても地元の友達とかと大晦日を過ごしたりしないんですか」 さわ子「なんで相手がいないって決めつけんのよ」 紬「えっ」 さわ子「お互い忙しくて会えてないだけかも知れないじゃない」 律「いや さわ子「年末はそれぞれ地元に帰ってるだけかも知れないじゃない」 澪「でも さわ子「私が高校生のガキどもにプライベートを何でもかんでも話すと思ったら大間違いよ」 澪「えっ……先生、恋人いるんですか?」 さわ子「いないけど」 梓「そういうめんどくさいところがダメなんですよ」 唯「デスデビルの人たちとかは?」 律「ほら、みんな結婚したり相方がいたりで絡みづらいんだろ」 梓「夏フェスさえドタキャンするような友達しかいないみたいですし」 澪「バカ、あれは恩着せがましくならないように気を使ってくれたんだろ」 紬「本当は私たちのためにチケットを手配してくれてたんですよね?」 さわ子「………」 紬「えっ……」 澪「まさか本当に……?」 さわ子「………」 律「泣くことないだろ……」 澪「いや、ほら、夏フェス行く予定だった友達が何故か全員急に都合が悪くなったんじゃ」 唯「私だって鍋パーティーやろうと思ったらみんな都合悪くて断られたことあったし!」 梓「その場で思いついた鍋と夏フェスじゃ規模が違いますけどね」 澪「なんだかんだで最終的に唯の家に集まったしな」 さわ子「私たちだって昔は年越しライブやら何やらで集まってたのよ」 梓「その仲間たちに次々と先を越されて行き遅れて……」 律「クリスマスも年越しも独り身で教え子の集まりに混ぜてもらって……」 梓「まだ独身を貫くつもりなんですか」 紬「いつになったら経験人数を教えてくれるんですか」 澪「やっぱり高校の頃からタバコ吸ってたんですか」 律「シンナーとかだろ」 さわ子「吸ってねえよ」 梓「吸ってたのは男性器のほうですよね?」 紬「それとも女性のほうを?」 さわ子「一人残らず処女膜をブチ破るわよ」 さわ子「まだ残っていればの話だけど」 澪「だから起こすなって言ったのに……」 さわ子「あなたたちだって20過ぎたら自分のことで精一杯になって 高校時代の知り合いなんてあっという間に疎遠になっていくのよ」 律「まあでも今はこうやって一緒に年越しをさ」 さわ子「どうせ部活の延長でダラダラ過ごしてゴロゴロ寝くさってただけでしょ? 挙句の果てにやっすいエロ同人みたいに足が絡まって身動き取れないとかなんなの? 放課後ティータイム(笑)とか音楽をナメてるの?バカじゃないの?死ぬの?」 澪「勝手にバンド名決めたくせにまたそういうことを」 梓「デスデビルとやらも相当なネーミングだと思いますよ」 唯「さわちゃんウチに何しにきたの?」 律「さびしいんだろ」 紬「あっ ふて寝してる」 律「おい中野、その酔っ払いを叩き起こせ」 梓「現実から逃げないでください!!」 バチン ブ ォッ 唯「くさっ!!」 紬「にがい!!」 梓「この屁こきデビル!!」 律「起きろ!!」 澪「あっ、年明けた」 唯「えっ!?」 梓「……っていうことがあってね」 直「はあ」 憂「新年早々大変な修羅場だったよね」 梓「憂にコタツから引っこ抜かれた時に下が全部脱げちゃってね」 純「大晦日にわけわかんない電話かけてきた理由がようやくわかったよ」 純「意味はわからないけど」 菫「私も年末に来てたメールの意味がわかりました」 梓「メール送ってたんだ、ムギ先輩」 菫「足を絡めてどうのこうのって、いつもの下ネタだと思って無視してたんですよ」 純「いつもそんな感じなんだ……」 直「それで梓先輩はどんな拷問を受けたんですか」 憂「聞きたい?」 直「いいです」 菫「そんなことよりコタツから脱出する方法を考えないと……」 純「どうすんのこれ」 直「どうやったらこんな絡まり方するんですか」 菫「足が痛いです」 梓「コタツでうっかり雑魚寝しちゃうとこういうことになるから気をつけたほうがいいよ」 純「まるで成長していない……」 さわ子「zzzz」 ゴァァァァァ ズピィィィィィ おわれ あとがき 困った時のわかばオチ 一期の年越しのつもりだったのに途中から二期ネタが混ざって よくわからない時期の話になってるのはそっとしておいてください 徹底的にダラダラ書いてたら中途半端に長くなった 戻る
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◆ジャムマインペン モチーフ…サインペン +『mine(マイン)』(=①『私の物』/②『地雷・水雷・爆雷』) +インプ(小悪魔) 能力【所有権を爆発させる程度の能力】 →このペンを持った者が自身の所有物に名前を書くことで発動し、その所有物を時限爆弾に変え周囲に爆風を撒き散らす(所有物そのものは無傷で残る)。爆発までの時間は大きさに、威力は価格に比例。爆発の後、所有物の所有権はペンの持ち主の手を離れる。 解説: 『月虹市場』のオーナー、千亦の愛用のサインペンにリヴァピースが融合したことにより誕生した寄石獣。 ツクモ分類で、姿は普通のサインペン。移動時は持ち主を操り持ち歩かせるか、インクで悪魔の翼と尻尾を生成し飛行する。 シナリオ『This is mine!』に登場。 千亦を操ることで幻想町中に爆弾化したサイン入り物品をばら撒く。奇跡の戦士たちはばら撒かれた町中の爆弾の解除をしつつマインペンを持った千亦を追いかける。 ようやく追い詰め、操られた千亦を正気に戻しマインペンを無力化するも、捕まる前にすでに最後にショッピングモール『バレットドミニオン』の何処かにサインを残している…と捨て台詞が告げられる 大爆発まで残り6時間半…果たして解除は間に合うのか…!?
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